HOME

よくあるお問い合わせ

Q1. 調律師は「絶対音感」はあるのでしょうか?

A. 実はありません。でも、相対音感は皆さん持っています。

Q2. 「ピアノは一生もの」などと言われますが、調律をしていれば本当にもつのでしょうか?

A. メーカーでは約50年と言っています。ですが、調律だけでは厳しく年数が経っているピアノの場合は、ピアノ線や内部の部品を交換して使える状態に保っています。

Q3. コンサートで見るピアノは、どうして長いのでしょうか?

A. コンサートホールのような場所では、大きな音が出ないと隅々まで音が伝わりません。ピアノが大きくなると、大きな音が出ます。だから、会場の広さによって適切な大きさのピアノが要求されるのです。

Q4. うちの実家のピアノ、たぶん何十年も調律してないんですが、大丈夫でしょうか?

A. 弾いてるピアノでも弾かなくなったピアノでも、季節によって気温や湿度の変化があるため、ピアノも伸びたり縮んだりしています。そのためピアノ線や内部の部品も変化して狂いが出てくるのです。その結果、弾きにくくなったりハーモニーが崩れて気持ち悪いサウンドになるのです。大切なピアノですから、そんな音になっては嫌ではないでしょうか。是非、定期的な調律をお勧めいたします。